ロジの北さん

　今年度も、当院が県からの業務委託を受けて、長野県DMAT養成研修会を開催しました。
　
　3回目の今回は、前回のインスト検証会での提言を受けて、1泊2日で開催！
　当然、情報交換会あり！　従前から、当県のDMATは結束が固く、「顔の見える関係」の更に上を行く、「笑顔の見える関係」の構築を心掛けているのですが、皆さんの力強い支援を頂いて活気あふれる研修会を開催することが出来ました。

　1日研修の予算で泊り掛けの研修会をするなどという、およそ考えられない状況の中で開催できたのも、PDの撲滅を目指そうという志の高い方々のおかげと、事務局として、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
　特にS先生、T師長、そして長野県DMATをまとめていただいているK先生。心の折れかけた北さんに「こころのケア」をし続けて頂いたF先生、感謝・感謝でございます。
　だからDMATって頑張れるんだよね。。。
　今回は、日本DMAT「2.5日研修」の開催を踏まえ、研修内容を更に充実。講師の皆さんにかかる負担も大きくなった研修でしたが、30名近い消防機関の方々の協力も頂いた地方研修ならではの「現場救護所実習」の実施（寒い体育館での実習にジェットヒーターを提供頂いた皆さん、ありがとうございました）
　また、充実し過ぎた情報交換会！「升々半升：ﾏｽﾏｽﾊﾝｼﾞｮｳ」って2.5升の大瓶や北さんが大好きな地酒・ワインなどの差し入れを頂いた皆様ありがとうございました。
　SAKE総合病院の「一気隊」の皆様の気合など（盛り上り過ぎで、会場施設の>方々に、ご迷惑をお掛けしました。ごめんなさい。）日本DMATの皆さんに自慢できる（？）事が沢山あって、参加の皆様が笑顔で帰る姿が印象的でした。

　そうそう、集団災害医学会で発表しますが、長野県内のDMAT隊が使っている簡易業務無線機は、災害時に交信ができるチャンネルを保有してるんですよ。凄いでしょ