ロジの北さん

　24日から、東京港区の日赤本社で開催のされた、「日赤DMAT研修会」に行って来ました。
　今回は、事前の準備が出来ず、当日の午前3時までｽﾗｲﾄﾞ作りをするなど、ｽﾀｯﾌの皆さんにも迷惑を掛けてしまいましたが、たかさんをはじめ凄いロジ隊（勿論Dr・Nrの素晴らしいｽﾀｯﾌもね）のみなさんの想いが結集され、日赤DMATの「冬の時代」から「春の息吹」を感じさせる研修会が出来ました。

　ｽﾀｯﾌのみなさん、参加者の皆さんお世話様でした。
　今回は、北さんの「命題」になりつつある「情報」に関して、「情報収集」ということで、「インタビュー実習」を創設しました。まだまだ実習の流れやｽﾗｲﾄﾞは練る必要はあるけど、有用な実習という評価をもらいました。　
　無線実習は、監修的立場で見てましたが、あれもだいぶ練れてきた感じで楽しいね。。

　また、今回の総合実習は、初めて「現場救護所」をやりましたよ。当日午前1時まで企画会議（当然グラスの「打ち合わせ」は付き物でしたが・・・）、なにせ参加者80人＋ｽﾀｯﾌで行なう実働実習なので運営は大変でしたが、チームで動く実習にしたのでロジ（主事）のチカラ（役割）をしっかり医療従事者に認識してもらえる場になったと想います。これから、「現場救護所でのロジの役割」ｽﾗｲﾄﾞなどもまとめて発展させたい実習でした。

　日赤の救護活動の一つの特徴にもなっている「こころのケア」の講義では、この前の「急変」の記事のとおり、災害時の遺族的な立場でお話を聞き、「DMORT研究会」の活躍を心から期待すると共に、何かお手伝い出来ればと想いました。差当たりこのブログでの紹介からはじめる程度ですが、ジワジワと行きますよ　講師の神戸のM先生から、写真のパンフなどを頂きました。